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2014.06.30

昨日は友人の命日だった。9年が経つ。今でも気高さと優しさに憧れている
赤マルは少し待っていてほしい


私は誰かの何かにはなれないし、誰かを何かにすることもできないのだなと強く思う
人に深い情を持つことが恐ろしい。きっとだめになってしまうから
これでも関わった人たちのことは大事に思っている。干渉しようとは思えないだけで
自分が何も払っていないから曖昧で漠然とした幸福を願えるのかもしれない
責任を持てない


悲しみにとらわれてはいけない、喜びに浮かれてはいけない
いつだって誰かは何かを抱えている
それを受け入れた上で、自身に今ある何かを精いっぱい感じるのが正しさなのだろうか
誰かはいつだってすぐそばにいる。泣いていたり笑っていたり。もしかしたら過去の自身もそうかもしれなくて
じゃあどうすればいいんだろう。どうすればいいんだろうか
誰の想いもすくわれる場所はどこかにあるんだろうか

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麓健一「美化」
ゆーきゃん with his best friends「Sang」
3markets(株)「何も聞こえない」「売れないバンドマン」「それでも僕は暗くない」
全部とてもいい。ゆっくり聴こう