2014-01-01から1年間の記事一覧
何事もなかったかのように振る舞えるようになった こんなはずじゃなかったろう 大切なものだったろう BGM : amazarashi[美しき思い出] [ あの娘に手を引かれて病院へ向かう途中の長い坂 虹色のレジャーシート レスポール 青森の星空 逃げたくて 吐き捨てた …
よく見えないものだから希望を抱ける 全部知らないでいたかったな 水族館の分厚いガラスごしに生きていたかった
「なにか」は起きない
こうして誰とも何もなくなっていくんだね 私は今まで一度でも、一人きりになれたことがあったろうか しあわせだと思う。相応しくないとも 笑っていたい きのこ帝国「フェイクワールドワンダーランド」 amazarashi「夕日信仰ヒガシズム」 音沙汰「SUPER GOOD+…
消費するだけの日々 足音を意識してしまえば歩くことさえおこがましいような気持ちになる どうやったって清潔になれはしない その人の話すことは、一つも信用できないような人がいる 嘘をつくつもりはないのだろう、傷つきたくないだけ ただ少し悲しいなと思…
「意味深い存在なんだよ」
底が知れる BGM : ゆれる[ おはやう ] [ 勘違いして 弱さを全部否定したのに ]
もうずっと感情をもてあましている 私は私がわからない。きれいなものが好きだ もう諦めてしまいたい つきつめてつきつめて、果てが見えたらきれいじゃないかなと思ったあの日からずっとつづく 茫漠と漫然と怠惰に、私は私のことばかり、誰かにやさしくした…
どこかに行きたいなんて言って、ここに居たくないだけで、どこかに行ったらどこかが「ここ」になってしまうだけで そんなことばかり考えている CDを買った。 Syrup16g「Hurt」 あらかじめ決められた恋人たちへ「キオク」 きのこ帝国「東京」以下中古で 鬼束…
淡々と続いていく毎日がただ続いていく 恐ろしいくらいに空っぽだ 嘘や偽りには限界がある。隠し通せないのなら行うべきではない
ずいぶん書いていなかった。 行きたいように思えるところがあって、その日のためにいびつながら生活を送っている。 先のことを考えたくはない。 「毎日が毎日続いていく」その通りだと思った。ひどく悲しいことのように思えたのは私のせい。 死にたい気持ち…
昨日は友人の命日だった。9年が経つ。今でも気高さと優しさに憧れている 赤マルは少し待っていてほしい 私は誰かの何かにはなれないし、誰かを何かにすることもできないのだなと強く思う 人に深い情を持つことが恐ろしい。きっとだめになってしまうから これ…
昔、俺は絶対にあなたみたいになってたまるかと思ったし、あなたの言葉行動なにひとつ理解できなかった 今、多少なりあなたの気持ちがわかるような気がしている。ただ悲しくむなしくどうでもよかったのだろうと思う 繰り返してはならない積み重ねてはならな…
笑えれば
言葉を発するのが恐ろしい状況、というのが一番苦手だな。何が相手を不快にしているかわからない せめて誰の迷惑にもならない存在でいたかった すこしでもやさしくありたかった。それは人にかけるものではなく、ただ私自身のありようとして 願望ばかりいって…
よくわからないことが多い。みんな自分のことで精いっぱいだとは思う
一応お付き合いをしていたことになっていた人と2週間と少し連絡をとっていない。それまでは毎晩電話が来ていたが、あまりに煮え切らない態度(結婚とかについて)にいよいよもって愛想を尽かされたらしい それに対してあまり大きなダメージを受けていない自…
酒飲んでグダグダになって全部嫌になる 一緒に飲んだ友達はずっと風俗の話をしていた。楽しそうだった。耐えられなかった 好きにしたらいいとも思うしそういった世界には絶対に触れられないと思う ばかばっかりだ。みんな一生懸命生きている。なににも自分を…
このままだと頭がおかしくなりそうだなと思った自分がおかしくて笑ってしまった。ずっと前からこうなのに。 人とかかわることに疲れてしまった。徹底的に向いていない。 でも一人ではいきていけないね。じゃあ、とかなんとか考えてしまうよ。 どうなってもい…
しあわせを考えている 生きていて楽しい?と聞かれた。そんなに楽しくはないと答えた どうして毎日を過ごしているのだろう 茫漠として 平穏といえば平穏な毎日なんだろう なんにもしたくないだけ 中山うり「ホタル」
言葉を頭の中から流れる分だけ書き残しておくことが、当時の私には必要だったと思う 今となってはそれらの言葉は装飾過多で恥ずかしいものになってしまったけれど、無心で(本当は何か思っていたんだろうけれど)ひたすらキーボードをたたいて残した感情はど…
最低の季節
何が変わった
昔好きだった、今は友人から電話。笑いながら泣きじゃくって叫んでいた。お酒を飲んでいたらしい。 辛い思いをして手首を切っているという話。痛いよと泣いていて胸がつまった。死ぬのは怖い。でも死ぬのって痛いから。怖い。そんなことを言っていた。 楽し…
力が入らない 上手にはできない 何もできない
人をどうやって信じたらいいのかわからない 言葉の裏にある気持ちなんて想像もつかない ひどく恐ろしい 根の根の部分を知りあってしまえばきっと誰とも仲良くはできない だから私は表皮をなぞるような暮らしを選んだ 忘れていた 懐かしい絶望
やさしさにすがることがバカらしく恐ろしい 醜い自分を直視したくないのだろう 誰かに見捨てられるたびああやはりと安心し絶望に陥る 飽きた
寒さで自分の体が冷えると少し汚さが軽減される気がして楽だから冬は好きだ 春の気配がして気が滅入る。あたたかい。ぬるい。自分の皮膚下から汚さが滲出してくるような 何をしていてもうしろめたさが常にある。申し訳ないから常に不幸そうな顔をしてきた 私…
嫌われたくない人がいて、嫌われないためには口をつぐむことしか思いつかない どうかしている。上手にできない 川上弘美「神様」読了 心地よさ
大切だと、かけがえのないものだと思った物事たちが、驚くほどあっさりと時間の濁流に飲み込まれていってしまった。 あっけなくて拍子抜けで、悔しかった。 いま目の前にあるものをいま丁寧にあつかうしかないのだ。わかっている。めんどうだ。 本当に何もな…